保護者の皆様へ
「大学生になっても塾に通う必要があるのか」
「大学受験までとは違い、大学生の勉強は本来自分でするものではないか」
そう感じる保護者様も多いと思います。(実際に保護者様が学生の時に「大学生向けの塾」はなかったと思います)
その一方でお子様が単位を落としたり、進級や卒業が危なくなると
ご本人様以上に不安を感じるのも保護者様ではないでしょうか。
実際にマイゼミナールに相談に来て下さるご家族の中には
ご本人様以上に熱心に相談してくださる保護者様もたくさんいらっしゃいます。
「せっかく入学できた大学なのだから卒業してほしい」
「大学を辞めて高卒になってしまうのは現在の社会では厳しいのではないか」
このような思いで相談をしてくださる保護者様が毎年多いです。
このページはそんな不安を持つ保護者様方に少しでも心の支えになれたらという思いで作成いたしました。
「お子様が同じような状況になっている保護者様が全国にたくさんいる」のだと思って頂けますと幸いです。
マイゼミナール受講生の大半が推薦入学者
文部科学省の「学校基本調査(令和4年度)」によると、4年制大学の4年間での卒業率は「83.2%」とされています。
つまり、「16.8%」の学生は、留年や休学、途中退学などで4年以内に卒業できていません。
およそ「6人に1人」と考えるとそこまで少なくはないのではないでしょうか。
毎年、多くの大学生やそのご家族から進級や学習に関するご相談をいただく中で、
この状況には「推薦入学者の増加」が一因となっていると感じています。
現在の私立大学では新入生全体の約6割が推薦入試によって入学しています。
推薦入学者は一般入試で入学した学生に比べて、「合格が決まった後の秋以降に学習量が減ってしまうケース」が多く見られます。
そのため、入学時点で学力差が生じ、特に1年生から2年生にかけて、講義内容についていけなくなる学生が増える傾向があります。これは特に理系学部の学生や経済学部系の学生で顕著です。
実際に、マイゼミナールに入塾される生徒の約8割は、推薦入試を通じて大学に入学した学生です。
そのなかでも、「指定校推薦」や「内部推薦(付属高校からの進学)」で合格した生徒が多くを占めています。
これらの生徒の特徴として、1~2年生の間で生じた学力差をしっかりと埋めてあげることで、その後は自力で単位を取得できる学力を身につけられるケースが多い点が挙げられます。
マイゼミナールでは、「目の前の単位を取得しながらも、最終的には生徒さんが自分の力で学習を進めていけるようサポート」をしていくことを重視しています。
生徒様の進級・卒業に向けて「大学生に対して指導経験豊富な先生」がマンツーマンでサポートいたします。
マイゼミナールは卒業まで通い続けなくてもOKです
上記のようにマイゼミナールに通う生徒さんの最終目的は「単位を自力で取得できるようになること」です。
足りない学力を担当の先生との個別指導で補い、学力が周りの生徒に追いついたら、そこからは1度マイゼミナールを離れてご自身の力で勉強を進めていくことが前提となります。
そのため、実際にマイゼミナールに通われる生徒さんのほとんどは、4年間通い続けることなく、目標を達成して卒業していきます。
これが一般的な中学生・高校生向けの塾とは異なる点です。
よろしければ生徒さんとご一緒に無料学習相談にてお悩みをご相談ください。
プロの学習相談員がご対応いたします。